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タックス・プラン税理士法人

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COLUMN

個人事業2027.02.025分で読める

損失は"使わないと消える"

株式の損失は3年間繰越可能ですが、申告しないと消えてしまいます。確定申告のメリットを解説します。

3年間の繰越控除を活かす

上場株式等の譲渡損失は、翌年以降3年間にわたって繰越控除することができます。ただし、この特例は確定申告をしないと適用されません。「源泉徴収ありの特定口座だから申告不要」と思っていると、損失が消えたままになるケースが多く見られます。

配当との損益通算・NISAの扱い

株式の譲渡損失は、上場株式の配当とも損益通算することが可能です。一方、NISA口座内の損益は他の課税口座と通算できない点に注意が必要です。
口座の種類と所得区分の組み合わせで扱いが変わるため、年間を通じてどの口座で何をトレードするかは税務面でも意識したいポイントです。

結論

損失が出た年こそ、確定申告が必要です。翌年以降の利益と通算することで、税負担を実質的に軽減できます。「面倒だから」と放置しないようにしましょう。

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